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【破産管財】日本セキュアジェネレーション株式会社(第1回債権者集会報告)

2011/05/16

 当職(弁護士小川義龍)は、日本セキュアジェネレーション株式会社の破産管財人として、以下のとおり報告をいたします。

 本日、第1回債権者集会が開かれ、先ほど終了致しました。
 当職からは、破産会社が破産に至った経緯(申立書記載のとおり)、負債状況及び財団状況について報告をいたしました。特に、先に告知しましたとおり、同社が保有しているソフトウェア「SecuMAP」ないし関連の指紋認証ソリューションの今後の保守ですが、管財人としては関係者等と再三にわたり協議をいたしましたが、ソフトウェアについては権利関係が複雑である等の解決困難な事情があるため、権利移転ないし従前の保守継続ができる第三者を見つけることは困難である旨の報告をさせて頂きました。但し、今後、第三者による新たな保守ないし新たな製品の開発販売等はありうる旨の情報が本破産申立代理人からなされました(これについては破産管財人として関知するものではありませんので、お問い合わせは申立代理人までお願い致します。)。
 今後ですが、一部の売掛金回収と税務申告手続等、若干の管財業務残務が残っておりますため、次回集会に続行となりました。特に新たな資産の発見等管財業務が生じない限りは次回集会にて任務終了の予定です。配当見込みは未定ですが、財団債権が破産財団資産に近い額程度あるため、異時廃止(破産債権への配当なし)の可能性もありうると考えております。
 本日ご出席にならなかった債権者ないし本日ご出席頂いた上でなおご質問等がある債権者の方は、個別に当職までお問い合わせください。

 第2回債権者集会は、平成23年6月27日13時30分から東京地方裁判所集会場2(東京家簡裁棟5階)です(債権者等関係者以外は出席できませんのでご注意ください。)。債権者のご出席は任意です。

 以上、報告いたします。